幼稚園４日目

前日夜から

幼稚園行かない

咳でてるから行かない

言い続けてたいたように

朝は大号泣。

用意していた服をクローゼットに

戻しにいく。

こんなに必死に抵抗している姿を

見ていると表情は笑顔でも

心の中はわたしも涙。

40分くらい泣き続けて

「抱っこで幼稚園行こう」

で頷いてくれた。

赤い車のおもちゃを持ち、

家を出てやっぱり自転車がいいと

自転車で向かう。

(幼稚園行ってる間)ママどこにいる?

けっけ幼稚園行く

と素晴らしい発言が出るくらい

落ち着きを取り戻したように

見えたけど幼稚園前で

先生を見ると泣き顔に。

門の前でも足を踏ん張って

入らないようにしている。

が、なんなく抱きかかえられ

園内へ。

背中ポンッ「けっけ待ってるからね!」

と声をかけ門の外に出た。

遠くから「ママいないなぁ〜涙!!!」

の声が聞こえてきた。

隠れて園内を覗いた時には

もう姿見えず。

わたしはぼーっとしてると

泣き顔けっけばかり浮かんでくるから

家中の掃除と買い出しを..

しているうちにお迎え時間。早っ!!

お迎え時間５分前に着いてしまった。

けっけの呼び出しがかかりしばらく

しても現れず。

先生と手をつなぎやっと

現れたけっけは今朝念のためにと

バッグに入れておいたマスクをつけ

いやにクールに歩いてきた。

ママー涙!!!とかはないのだね笑。

先生によると楽しく遊んでいて

出てくるのが遅くなったよう。

そういうの聞くと嬉しいー。

昼ご飯もちゃんと食べ、

昼寝も先生の背中トントンで寝て、

お友達とも一緒に遊んでいたみたい。

連絡帳に貼ってくれていた写真には

椅子に座って糊でペタペタしている姿と

おもちゃで遊んでいる姿が写っていた。

どちらも真剣な表情で、でも不安そうな

感じもせず。いい顔だった!

ただ昨日まではお迎え後

とまらないおしゃべりだったけど

今日はあまり園での様子を話さないし

聞いても答えてくれなかったな。

元気いっぱいだったけど

夜になると不安定になり

部屋中ウロウロし始め

何度も何度も泣きながら

明日幼稚園行かない

どこにも行かない

家がいいなどをくりかえす。

幼稚園教諭の友人に相談すると

皆そうだよ、とのこと。

ご飯ちゃんと食べてるなら心配ないよ。と

けっけの先生と同じことを

言ってくれた。

母子分離って身を切られるくらい

ショックだからって聞いて

今までわたしとほぼ離れたことのない

けっけにとってどれだけの恐怖

だろうって考えた。

どのくらいかかるかわからないけど

けっけの性格的に必ず幼稚園を

楽しめる日が来る。

でもその日々が当たり前になっても

今のけっけのことは忘れないで

いようと思うよ。

今日から16時まで

けっけの幼稚園は

通常お昼寝込みの16時まで。

通園してすぐにおやつ

お昼ごはん

お昼寝

３時のおやつ。

朝やはり行きたくないという

けっけに必ず迎えに行くよ!

けっけが幼稚園で遊んでいる間

ママは家で掃除してご飯作って

洗濯してけっけの幼稚園終わるの

待ってるよ!、を繰り返しているうち

渋々幼稚園バッグを背負い

渋々家を出てくれた。

幼稚園まで自転車で。

着いてすぐ先生達がきてけっけを

自転車から降ろしてくれたけど

抵抗せず。

門のところで握っていたトミカの救急車を

「ママ持ってて!」とギュッと押し付けて

「ママっ!!!」泣きそうな顔でちっちゃく

叫んだあとは先生と手をつないで

園の中へ入っていった。

振り向かず進んでいった。

けっけはあまりお昼寝をしない子だから

どうなるかソワソワしちゃう。

送ってすぐ幼稚園から電話。

「咳出てるから持ってきてる麦茶

冷たすぎるから温かいお水に

取り替えていい?」とのこと。

咳出ちゃったか...。

慌てて薬を幼稚園まで届けた。

ついでにけっけの様子を聞くと

朝は泣いてたけど先生が背中とんとん

してから大丈夫だよーと。

少し安心した。

また午後２時頃幼稚園から電話。

体調もまだ完全じゃないし

ママをずっと恋しがってるし

今日初めての長時間だし

30分早めにお迎え来てねって。

なんかドキーってした。

ますますソワソワしちゃって

どんな状況なのかな?って落ち着かず。

10分くらい早目に着いちゃって

自転車で付近をグルグル回る。

ちょうど門付近に来た先生に

「けっけ大丈夫だよー!」と声をかけられた。

午後お昼寝でたっぷり寝たあとは

泣くこともなく元気だったらしい。

クラスメイトと皆でボール遊びもしたし

今日もお昼ご飯しっかり食べてた。

午前中は先生がずっと抱っこして

くれたり手をつないでくれてたみたい。

離れると泣いちゃうって。

今ちょうどおやつ食べ終わったから

中入っていいよー!って言ってもらえて

のぞくと

椅子にちょこんと座って

自分の食べた食器を食器入れるバッグに

入れてチャックをしめている後ろ姿。

すごいなー元々比較的なんでも

自分でやるタイプではあるけど

その姿に感動したなぁ...。

 けっけがわたしに気づいた瞬間

ふにゃって泣きそうな表情、を

ぐっと我慢して泣き笑いの顔で

今日の出来事をベラベラベラ〜と

報告してくれた。

先生にもちゃんとバイバイして

帰り道もずっと幼稚園の出来事を

教えてくれた。

けっけお疲れ様!!!

母の予想を遥かに超えるくらい

頑張ってるね。

母と離れることをこんなに寂しいと

泣いてくれるのは今だけ。

これからはどんどんどんどん

自分の世界に向かって進んでいくね。

幼稚園というけっけの新しい世界。

どうか楽しく過ごせますように、と

母は願っているよ(^^)

幼稚園２日目

初日楽しかったと言っていた

けっけだけど夜寝る前の

おしゃべりで明日は行かない宣言を

されてしまった。

朝もやっぱり行きたくない!

お家で遊ぶ!と着替え拒否。

時間をかけて話をして

やっと着替えて家を出てくれた。

幼稚園着いてやはり上履きを

履きたがらず昨日のように

おもちゃにつられずここでも

時間をかけて話して教室入り口まで行く。

ここまで嫌だと言いながら

泣かなかったのが

ママー!幼稚園嫌だー!と泣き出す。

先生が１人同じく泣いてる子の

手をひきけっけを抱っこした瞬間に

急いで教室から離れた。

義母はわたしを強いねーと

言いながら涙目。

辛いけど長く母の姿を見せる方が

子どもにとっては辛いって聞くから。

帰り道は頭がポケーっとして

道を間違えながら帰ってきた。

けっけは頑固だから嫌だが続いて

今日はお昼ごはん食べないかなって

思ったけど今日もスマホは鳴らなかった。

お迎えに行くと

先生と手をつないで登場。

またしても冷静に歩いてきた。

右腕にシール左腕にスタンプが

押してあって嬉しそうに見せてくれた。

２歳児クラスは半日か16時までの１日かを

選べるらしくほぼ全員１日らしい。

今日まで半日のけっけは

お昼ごはんの後先生と遊び場で

遊んでもらっていたらしく

楽しかったみたい。

今日もご飯ぜーんぶ食べた!と

教えてくれた。

そして昨日と同じくおしゃべりが

止まらなく元気いっぱい。

明日も幼稚園行く?と聞くと

「今日行ったからもう行かない」だって。

来週からはお昼寝もあるし16時まで。

どうなるかなぁ。

夕方届いた園バッグを見てとっても

喜んでいた。

「お兄ちゃん達これ持ってたー!」

ちゃんと見てるんだね。

けっけがどんどん成長しているのを

感じます。

幼稚園初日

申し込んでいた

２歳児クラスに突然入れることになり

親の心の準備ができないまま 

初日を迎えた我が親子。

幼稚園行くことはもう何ヶ月も前から

話していて時には行きたい〜

時にはママとお家で遊ぶ〜と

言っていたけっけ。

朝幼稚園行かないと言うものの

着いたらすぐおやつの時間だよって

教えると着替えだした。

幼稚園に着いて上履きを履くのを

渋っていたけどおもちゃにつられて

履き、教室にも入っていった。

わたしも一緒に入って

ちょこちょこわたしがいるかを

チェックしながら遊びだした。

先生に今のうち出て、の合図をされ

こっそり出てから事務所で手続き。

終わったあと教室をのぞくと

先生に抱っこされていたから

泣いたのかな?

お昼ごはんが11時で、もし

お昼ごはん拒否したら連絡がきて

迎えに行くことになったいたので

急いで家に戻り洗濯掃除ご飯の準備。

でも頭の中はけっけでいっぱい。

主人不在のおもちゃも寂しそうに見える。

ドキドキして気にしていたスマホは

11時半を過ぎても鳴らなかった!

え?ちゃんと食べたの?

最近は家でも義父母宅でも外食でも

食べないことが多いから。

予定通りに12時10分お迎えに行った。

幼稚園の入り口まで

泣いてるのかな、おもちゃで遊んでる

のかな、色んなけっけを想像してみる

けど何もぴんとこない。

玄関から中をのぞいてみると

先生の横にけっけの後ろ姿が見えた。

先生の口が動いたあとこっちを見る。

けっけー!大きく手を振ると

あ!って顔をして普通に歩いてくる笑。

着ていた白いTシャツに黄色いシミが

ついていて先生がカレーついちゃいました

って。

カレー食べたの?って聞くと

「カレーぜーんぶ食べたの!

スープもぜーんぶ飲んだの!

にんじんもはいってたけど食べたの!

スープちょっとからいけどぜーんぶ

飲んだの!」

「男の子エーンエーン泣いたの。

でのけっけはエーンなかったよ。

男の子ご飯いらないって泣いたの。」

「絵をかいたよ

シールペタしたの」

と帰り道いっぱい教えてくれた。

義実家へ行ってからも

おしゃべりがとまらない。

楽しかった!と言っていた。

この日は夜寝るまでずっと

元気いっぱい。

軽い興奮状態なのかな?と思うくらい

元気いっぱい。

初日とってもよく頑張りました!!!

どうやらイヤイヤ期去ったらしい

けっけのもう一つの成長を

書こうと思いつつこんなに時間が

たってしまった。

突然始まったイヤイヤ期がいっとき

すごい加速度をあげ親子ともに

楽しい毎日というものを

忘れかけ、そしてまた突然に

イヤイヤ期が去ったみたい。

という記事を先に記念に書こうっと。

この頃は親子ともに

笑ってばかり。

もちろん叱ることもあるし

要求通したくて泣かれることもある。

でもいっときの親子といえど

ギスギスしていた雰囲気がなくなった!

けっけの言葉が増えてきたことが

関係してるのかな?

言葉遅めでまだ宇宙語が多いけど

「今けっけね、〜したいの」

「けっけね、〜したかったの」

など自分の気持ちを表現できる

ようになってきた。

けっけの言おうとする意味を

汲み取ることはまだ半分もできて

いないと思うけど

ただ怒り泣きされていたときよりは

お互い確実に意思疎通ができてる。

それにしてもこどもの

学ぶ力ってすごい。

言葉も行動も、

え?それどこで覚えたの?!って

ビックリすることばっかり。

けっけ今日から２歳8ヶ月。

けっけの成長

小さな成長は毎日あるけど

大きな成長をふたつ。

ひとつは、美容室で髪を切るとき

泣かなかった!!

今まで２回美容室で切ったうち

初めては１歳ちょっと過ぎた頃。

椅子に一人で座るのを嫌がり

わたしが抱っこしたまま切ってもらった。

ぎゅっとしがみついて

ちょっと不安がってるような

好奇心もチラチラ見えてるような。

２回目は２歳手前。

車の椅子があるところを選んで

切る前まではご機嫌に座っていたけど

ケープ?をつけた途端号泣〜。

もう泣き止まず。

結局泣いてるまままたわたしが抱っこ

して切ってもらった。

美容室さん相当切りづらそうだったな...。

息子もわたしも髪の毛まみれ。

短い髪が似合わないよね〜が

夫婦の感想だけどなんせ

40℃ちかくなる夏を乗り切るため

バッサリ切って良かった!

前置きが長くなったけど今回

２歳半、３回目の美容室。

一週間前から美容室行かない?と打診

し続ける。

「お兄さんかお姉さんが

チョキチョキするよ」

「ママは?」

「ママは横で見てるよ。」

「ナイナイ（行かないの意味）」

「車の椅子あるよ!」

「ママ?」

「ママは見てるよ」

「ナイナイ」

このやり取りを毎日数回繰り返し

前回の様子を覚えているようで

その時のことを話したり。

OKをもらえず仕舞いだったけど

美容室の近くに行く用事があり

美容室の前を通って実際に

車を見せてみた。

「入る!」

自分から美容室に入っていった!

美容師さんには動くと危ないから

３歳以上と断られたけど

息子のやる気を見て試してみようかーって。

喜んで車椅子に座る。

前回泣いたケープも平気。

切り始めてもニヤニヤしている!

母は横で「かっこいいよっ!」と

気分をさげないように褒めまくる。

ケープで車が見えなくても

鏡を見て動かずいてくれた。

切ったあとはご機嫌でしばらく

車に乗ったまま

後から来たお客さんが切ってる様子を

見たハンドル動かしたり

もう一度切りたいと言ってみたり。

とっても楽しかった様子(^^)

やっぱり長めのが似合うけど

シャワーしても楽〜

すでにもう夏のような毎日だけど

これから更に気温あがっていくからね。

さっぱりして良かった!

お迎え

単身赴任中の夫。

今は2ヶ月に一度の帰省中なのだけど

休暇を利用して昇段審査の為

東京へ行っている。

今日帰ってくるので待ちきれない

けっけと空港にお迎え。

パパっ子のけっけ、帰省に喜び

またすぐいなくなり泣き、

また帰ってきて喜び、

翌日また見送りで泣くんだろうな。

正直言って直接東京へ行って欲しかった。

それまではパパがいない生活が

日常になっていたから。

それともたった数日でも会えることは

いいことなのかな。

そして東京で色んな役目を果たし

睡眠不足で帰ってきた夫。

義実家のソファーで寝てる。

出張ならわかるけど

自分のやりたいことの為に

けっけの気持ちを乱し、

明日またけっけと離れるのに

一人グーグー寝てる姿を見て

イラッとしてまう私はいい妻ではない

こと承知。